ガラッ


無理矢理、車から降ろされ倉庫に入れられた…。


「「「「「「総長、幹部の皆さん。こんちはー!!」」」」」」


下っ端の元気な声がする。


俺は、返事なんかしない。


曉「来い」


グイグイ


また、無理矢理引っ張られた…。


てか、痛い…。


ガチャ


曉「入れ」


「却下」


ドンッ


「いてっ…」


幹部室に入れられ…


ソファーに座らされた…。


最悪…。


爽「龍斗、すみません…曉は、乱暴なので…」


「別に…」


陽「早速、聞こうよー!!」


聞く…??


俺に…だよな…??


冬「(コクコク)」


曉「あぁ。華桜を…潰そうとしている族がいる」


「…!?」


華桜に…??


俺は…


風月しか知らないが…??


もしかして…


華桜を潰すのは、嘘…。


本当は…


風月が目的なんだ…。


※龍斗が知ってるのは、ハッキングをしたからです☆


でも…。


璃乃姉達がやってくれる。


俺は、そう信じてる。


「そうか…」


曉「俺らも力を貸す」


「ごめん。それは、出来ない。これは、俺達の問題だ…」


風月とあいつらの力の差は…


すごくある…。


無理がある…。


曉「なんでだ??」


陽「戦いに璃乃は、出るのー??」


「璃乃姉は、総長だから出る。あいつらとお前らの力の差はすごくあるんだ…」


陽「璃乃が出るなら、僕も出る!!」


陽…


爽「僕も出ます」


冬「…俺も…」


冬…


曉「フッ 決まりだな…」


でも…


「ダメ…なんだ…」


俺は、そういった。