NO.1総長が男子校に!?<下巻>



香「よし♪行こう♪」


香は、ルンルン気分で外に出ていった。


倉庫には、華桜、風月、風鈴火山が残っている。


あいつら…


私をおいて行って…!!


爽「リオさん…」


みんなが心配そうな顔で私を見る。


「大丈夫だ。すぐに戻って来る。淕、後を頼んだぞ?」


京「リオ!!あいつらに着いて行くんか!?危険や!!やめとき!!」


京…


心配してくれてるのは、わかるけど…


「危険?そうかもしれない…でも、これは私とあいつらの問題。みんなは、手を出さないで。私から、連絡があるまで…何もしないで。わかった?」


淕「璃乃…必ず…戻って来てください」


「ふっ。当たり前」


私は、みんなに手を振って倉庫を後にした。


さすがに…


みんなと離れるのは…


つらい…