楼「え…??リオさんは、女ですよ…??」
「「へ…??」」
いや…
「へ…??」って言われてもな…。
ヒユ「えーと…男じゃないのか…!?」
「いや、女だし」
パサッ
私は、フードを取った。
私の本当の姿が現された。
「「マヂで…!?」」
「マヂです」
真顔で聞いて来るから、真顔で言い返した。
ヒユ「うわー!!男だと思ってたのにな…」
悼「びっくりやわー!!」
「はぁ…」
うるさいな…。
星「で、何の用??」
さっきまでの星とは、違う…。
さっきは、弱かったのにな… 。
今は、総長って顔してる…。
ヒユ「…俺ら…あいつらを潰すんだ…!!星は…どうする…??」
星「…」
星は、黙っちゃった…。
考えてるんだろう…。
悼「…星が決めていい。俺らは、戦う」
おー!!
悼がかっこいいことを言ったー!!
ちょっと、見直した…!!
星「…僕は…」
「「僕は…??」」
星、私と誓ったのを言ったらいいんだよ。
って私は目で言った。
星は、わかったのか…
星「…僕も戦う…!!」
と言った。
さすが、星…。
頑張ったな…!!

