NO.1総長が男子校に!?<下巻>



ガチャ


3人が同時に部屋から、出てきた。


なんか…


なんの為に部屋に戻ったんだろう…??


って思うんだけど…


だってさ…


さっきの格好と変わってないし…。


「何の為に部屋に行ったんだよ…??」


ヒユ「俺は、鍵を取りに行ってた」


うん。まともだな。


レオ「俺は…バイクの鍵と部屋の鍵を探してた…」


無くしてたのかよ…。


みんなは、ちゃんとわかるところに直しとけよ??


悼「俺はー。菓子を取りに行ってたー」


悼がそういった瞬間…


ガチン


…ヒユにげんこつされていた…。


ドンマイ…。


ヒユ「馬鹿か!?いや、馬鹿だな。お菓子を取りに行く馬鹿がどこにいるんだ!?」


レオ「ここにいる」


レオは、悼を指差した。


ヒユ「あぁ…そこにいたな」


おいおい。


こんなところで喧嘩か…??


めんどくさ…。


レオ「麗桜さんが呆れてる…」


ヒユ「あ…ごめん…こいつ、いつもなんだよ…」


じゃあ、いつも怒鳴ってるのか…


「ほら、行くぞ」


私達は、舞王の倉庫を後にした。


そして、私のマンションについた。


ヒユ「このマンションは…」


レオ「…一番高い…」


悼「…金持ちしか入れないと言われてる…」


「「「マンション…!?」」」


おおー!!


すごいなー!!


3人は…。