「ん??バカって柳のことだけど??」


私は、笑顔で言った。


柳「チッ」


今、こいつ…


舌打ちしたよな…??((黒笑


ボコボコにしたいなー((黒笑


楼「柳様、星さんのことどう思いますか??」


柳「んー??…いいやつだと思う」


本当に柳はバカだなー。


「だから、柳はバカなんだよ…」


柳「あ”??」


私を睨んでくる、柳。


睨んでも怖くないし…


「すぐに人を信用するな」


柳「してねぇし。お前の方がしてるだろ」


「は…??」


私がいつ人を信用した…??


柳「あいつを家に入れたじゃねぇか…!!」


「あー。それか…怪我の手当てをしないといけないからだよ」


怪我してるのに、あんなところにほっとくわけにはいかない。


柳「だからってな…楼「喧嘩しないでください」は??」


柳の言葉を遮った、楼。


楼「今、喧嘩しても意味ないです」


「そうだな。じゃ、解散な」


そういうとみんな部屋に戻って行った。


私は、ソファーに座ってテレビを見ていた。


ガチャ


ドアが開く音が聞こえた。


後ろを見ると…


…星がいた…


「お風呂、どうだった??」


星「…気持ちよかったです…」


「ふーん」


星は、私の隣に座った。