柳「チッ わかったよ」
柳は、めんどくさそうにリビングを出ていった。
今、リビングには…
私と楼だけ…
気まずっ…!!
楼「柳様、子分みたいですね(笑)」
いや、そこ笑うところかよ…??
「そうか??」
楼に命令すると…
あとあと、怖いからな…
楼「よく、わかってますね」
「へ…??」
楼「さっきの…」
ま、まさか…
楼「声に出てましたよ((黒笑」
やっぱり…
楼「まぁ。俺に命令したら…あとで酷い目に合わせますから((黒笑」
うわー
楼…
黒いなー!!
ある意味、こわっ…!!
楼「あれ??璃乃さんは怯えないんですね…??」
「ん??可笑しいか??」
怯えるってな…
身内にもっと、怖いのいるし…
楼「まぁ。いいです。それにしても…星さんのことどう思いますか??」
「んー??」
星の話しか…
「別に…風月に弟がいるしな…あんまり、信頼してはいけない気がする」
楼「ですよね…」
さすが、楼。
意見が合う。
楼「柳様は、信頼してるみたいですけど…」
「だよな…バカだし」
ガチャ
急にドアが開いたから、見てみると…
…柳がいた…
柳「…だーれーがバカだって…??」
おおー!!
怒ってるなー!!
めっちゃ、怒ってる…!!(笑)

