NO.1総長が男子校に!?<下巻>



柳「チッ わかったよ」


柳は、めんどくさそうにリビングを出ていった。


今、リビングには…


私と楼だけ…


気まずっ…!!


楼「柳様、子分みたいですね(笑)」


いや、そこ笑うところかよ…??


「そうか??」


楼に命令すると…


あとあと、怖いからな…


楼「よく、わかってますね」


「へ…??」


楼「さっきの…」


ま、まさか…


楼「声に出てましたよ((黒笑」


やっぱり…


楼「まぁ。俺に命令したら…あとで酷い目に合わせますから((黒笑」


うわー


楼…


黒いなー!!


ある意味、こわっ…!!


楼「あれ??璃乃さんは怯えないんですね…??」


「ん??可笑しいか??」


怯えるってな…


身内にもっと、怖いのいるし…


楼「まぁ。いいです。それにしても…星さんのことどう思いますか??」


「んー??」


星の話しか…


「別に…風月に弟がいるしな…あんまり、信頼してはいけない気がする」


楼「ですよね…」


さすが、楼。


意見が合う。


楼「柳様は、信頼してるみたいですけど…」


「だよな…バカだし」


ガチャ


急にドアが開いたから、見てみると…


…柳がいた…


柳「…だーれーがバカだって…??」


おおー!!


怒ってるなー!!


めっちゃ、怒ってる…!!(笑)