柳「そうだな…」
楼「でも…」
クソッ
楼がなかなか、折れないな…
よし。言葉で戦おう!!
「もしかしたら、喧嘩が強くなったら…体も強くなるかもしれないぞ??」
楼「…そうですかね…??」
あとちょっとだ…!!!
「それに星も喧嘩したいみたいだし」
楼「そうですが…」
チッ
まだ、折れないのかよ…
「星は、どうしたいんだ??」
こういう時は、星自身に聞いたらいいんだ…!!
星「へ…??ぼ、ぼくですか…??」
「うん」
話しを聞いてなかったのかな…??
星「ぼくは…喧嘩したいです…!!」
「よし。じゃ、明日教えるよ」
星もokしたし…
一件落着だー!!
「星、風呂に入ったら??」
星「え…??でも…」
「服なら…」
柳と楼ってどっちの方が小さいんだ…??
私は、楼と柳を見た。
ふーん…
なるほどね…
「服は、柳に貸してもらって」
実は…
柳の方がちょっと小さかった☆
(ひでぇ… by柳)
柳「ん??スエットか??」
「うん。スエット」
柳「ちょっと待っとけ」
柳は、自分の部屋に戻って行った。
ガチャ
何分かして、柳がスエットを持って出てきた。
柳「前、買って来てないから。一応、洗濯はしてある」
星「あ、ありがとうございます…!!」
「柳ー。星を風呂場に連れて行ってー」
柳「は…??俺…??」
「うん」
柳、暇そうだし。

