NO.1総長が男子校に!?<下巻>



星「はい。僕、昔から体が弱いので…」


悲しそうに星が笑った。


そっか…


体が弱いのか…


「でも、今のままだったら…体も弱い。喧嘩も弱いって…いいことないぞ??」


星「僕だって…喧嘩はやりたいです…でも…」


やっぱり、体の問題か…


てか…


さっきから、気になってたんだけど…


「そんなに重い病気なのか??」


星「え、えーと…まだ軽い方ですね…」


軽い方…??


じゃあ、なんで…


よく、わからないが…


「喧嘩…教えようか…??」


「「「え…??」」」


おおー!!


3人、はもったー!!


星「で、でも…」


柳「発作を起こしたらどうするんだ…??」


楼「危険です」


2人共、反対か…


「体が弱いから、喧嘩出来ないって可笑しくないか??」


そういうと3人は、首をかしげた。


通じてないのかよ…


めんどくさっ…


「だから、体が弱いから喧嘩をするな。って可笑しいだろ??体弱いやつだって、喧嘩してる奴もいる」


私は、そんなやつを見たことがある。