爽「柳さんは、勘がいいんですね」


柳「そうか??サンキュー」


「ちょっと!!話しがわからない!!」


私だけ、仲間はずれにして…!!


千里「璃乃は、しらなくてもいいんだよ」


「ふーん…??」


知らなくてもいいのか…


なんか…


仲間はずれって感じで寂しいな…


楼「璃乃さんは、本当に人気ですね」


「はぁ…??」


私、別に人気じゃないし…


爽「楼さん、それは内緒です」


淕「璃乃は、鈍感なので…」


陽「鈍感って難しいよねー」


冬「…うん…」


曉「チッ」


千里「ふふっ。みんな、頑張ってねー!!」


話が全く、わからない…


ガチャ


「ん??誰か、来た??」


でも、鍵閉めたんだけど…


千里「あ!!鍵、閉めるの忘れてた!!(汗)」


千里が顔を青くしながら、言った。


陽「泥棒とかー??」


いや、泥棒な訳がない。


「私、見てくる」


陽「あ…ダメだよー!!」


陽の声を無視して、私はリビングを出た。


ガチャ


私は、玄関に向かった。