陽「…璃乃…」
ちょんちょん
陽が服の裾を引っ張ってくる。
「…何…??」
私は、陽を見た。
ズキューン
や、ヤバイ…!!
これは…!!
陽が可愛すぎ…!!
マヂで、可愛すぎなんだけど!!
抱き締めたい!!
でも、我慢だ。
今は、淕の方が怖い。
陽「淕って…この人…??」
「ん。華桜の副総長。名前は、確か…言ってなかったよね??」
「「「「うん(あぁ)(はい)」」」」
「じゃ、自己紹介をして」
千里「はーいはーい!!加川 千里です♪美桜だよ~!ちなみに、璃乃の親友だから♪」
さすが、千里。
完璧。
曉「美桜って女だったんだ??」
千里「そうだよー!!なんか、桜のように美しく戦うから、美桜なんだってー!!」
曉「そうか」
淕「次は、僕ですね。松沢 淕です。鬼桜です。璃乃の幼馴染みです」
相変わらず、淕は礼儀正しいな…
ある意味、尊敬する。
慧「…滝川 慧…」
………………。
って…
それだけかよ…!!
千里「ごめんねー。慧は、無口なのー!!ちなみに、通り名は…楽桜。淕の親友だから」
さすが、千里。
フォローもできてる。

