「あー。そうだっけ??」
覚えてないなー。
龍斗「せっかく、華桜に連れて行こうと思ったのに…」
華桜に…!?
「まぢで!?」
龍斗「うん」
何故か、笑顔の龍斗…
もしかして…
「ここに…淕を呼んでないよね…??」
龍斗「ギクッ えーと…」
龍斗の目が泳いでる。
「龍斗…歯を食いしばれ…!!」
バキッ
私は、龍斗を殴った。
龍斗「璃乃姉ー!!ひどいなー!!」
「うるさい」
陽「ねぇ…淕って誰??」
なぜか、怖い顔をしている風月…
どうしたんだろうか…??
龍斗「淕はー。大切な人だよねー??」
「え??うん」
龍斗が笑顔で言った。
そしたら…
「「「「はぁ…」」」」
風月が溜め息をついた。
どうしたんだろうか…??
龍斗「ククッ さすが、璃乃だね(笑)」
龍斗は、何を言いたいんだろうか…??
「で、淕はいつくるの??」
龍斗「さぁ??」
「は…??」
わからないの…??
嘘だろ…

