NO.1総長が男子校に!?<下巻>



in朝


ピピピピ ピピピピ バキッ


「うるさい…」


って待てよ…??


バキッ…??


はっ!!


まさか…!!


バッ


私は、ダッシュで起きて目覚まし時計を見た。


「またか…」


また、目覚まし時計を壊しちゃった…


最悪…


モゾモゾ モゾモゾ


ん…??


布団の中に…


何かがいる…??


さっきから、布団が動いている…


バッ


私は、布団を捲った。


布団には…


…陽がいた…


「…何してるの…??」


多分、顔がひきつってると思う…


てか、なんでいるわけ…??


陽「えへへ…ごめん…起こそうと思って…」


「だからって、布団に入ってるの…??」


陽「…驚かそうと思って…」


「そっか…」


驚かそうとしたって…


布団に入っても、驚かないけど…??


ちょっとは、驚いたが…


「で、何のよう??」


陽「ご飯作って」


「わかった」


私は、陽を追い出して服を着替えた。


着替えたから、リビングに向かった。