ガチャ
なぜか、部屋のドアが開いた音がした…
誰だ…??
私は、体を起こした。
陽「なんで、寝てるのー??」
なぜか、怒ってる陽がいた…
「用件は??」
陽「璃乃が来ないから、みんなが拗ねてる」
「拗ねてる…??」
あいつらが…??
あり得ない。
てか、キモい。
「わかった。すぐに、行く」
陽「…璃乃…あいつが…柳が…璃乃をアメリカに連れて行ったの…??」
急にそんなことを聞いてきたから、びっくりした…
「違う。私が自分から行った。そしたら、柳に会った」
咄嗟に嘘をついてしまった…
陽「…柳から…全部聞いた…」
あいつ…
勝手に言いやがって…!!
陽「…柳のこと…好きー??」
「別に??」
陽「…璃乃は…好きな人いるー??」
「さぁ??好きとかよくわからない」
陽「…ドキッってする時…ある??」
ドキッ…??
「…ある…」
それが、恋なのかわからない…
でも…
ドキッとは、する…
陽「…そっか…じゃ、先に行っとくねー??」
ズキッ
陽の顔が寂しそうだったのは…
気のせい…??
私の心が…
ズキッってしたのも…
気のせい…??
それとも…
気のせいじゃない…??

