陽「…ここって…」
爽「あの噂の…」
京「高級マンションやん!!」
ビクッ
急に、京が大声を出したからびっくりした…
「そんなに驚くことか??」
高級マンションなんて、どこでもあると思うが…??
爽「この高級マンションは、日本で一番高いマンションなんです…」
「へぇ」
そんなの知らなかったな…
親父も言えよな…!!
「じゃ、入るぞ??」
「「「「「「「おぅ(はい、うん)」」」」」」」
私は、暗証番号を入れた。
ガチャ
ウィーン
ドアが開いた。
私達は、何も喋らずエレベーターに乗った。
京「うわっ!!エレベーター、めっちゃ綺麗やん!!」
って京がうるさかった…
爽「京…??((黒笑」
京「す、すみません…」
ふっ。さすが、爽。
腹黒だな…
エレベーターを降りて、鍵を開けようとしたら…
京「ちょい、まて」
と京に止められた…
「…なんだよ??」
京「…ここ…何階だ…??」
「はぁ??」
見たら、わからないのか…??
頭…
大丈夫か…??
京「…いや…まぢで、何階や??」
「最上階だけど??」
「「「「「まぢで!?」」」」」
あんたらも頭、大丈夫かよ…
爽「…本当に璃乃さんは、不思議ですね…」
「そうか??」
よく、不思議って言われるけどな…
自分では、わからないな…
陽「早く、入ろー」
「あー。ごめん」
ガチャ
ドアが開いて、みんなが部屋に入って行く。
「リビングに向かって」
陽「リビングってどこー??」
「まっすぐに行ったら、わかる」
私は、着替えるために自分の部屋に入った。
ガチャ
「ふぅ…」
疲れた…
てか、今寝たいんだけど…
でも、あいつら居るしな…

