NO.1総長が男子校に!?<下巻>



柳「リオ、誰のバイクに乗る??」


「えーと…」


京「わいのに乗るか!?」


「やだ」


絶対、京は危険だと思う。


「てか…柳ってバイク持ってたんだ??」


柳「あぁ。楼が運転するけどな??」


「へぇ」


楼がね…


あの真面目な楼が…


意外だな…


柳「で、どうする??」


曉「俺のに乗れ」


「陽のに乗る」


なぜか、この時…


陽のに乗りたいと思った…


陽「んー??僕の後ろにー??」


「ダメなら、冬のに乗るから」


陽「全然!!むしろ、嬉しい!!」


「そっか。ありがとう」


陽は、優しいな…


絶対、いやな筈なのにokするなんてな…


曉「チッ」


なぜか、舌打ちをした曉…


いつも、舌打ちしてるけど…


そのうち、絶対火傷するな…


陽「じゃ、行こうー」


私達が、バイクに乗って30分。


やっと、マンションについた。


てか、車を呼べばよかった…