NO.1総長が男子校に!?<下巻>



私達は、緑山高校に着いた。


柳「…ここは…??」


楼「…綺麗ですね…」


「あ。ここに、2人は通ってもらうから」


「「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」」


「うるさい」


そんなに驚くことじゃないと思う。


柳「こんな綺麗なところに…!?俺らが…!?」


「そうだけど??ほら、いくよ」


柳「…門…閉まってる」


うん。閉まってるな…


まぁ。当たり前か…


だって…


完全に遅刻だし。


「飛び越えたら、いい。で、飛び越えれる??」


柳「…俺は、いける」


楼「俺もいけます」


ふーん。2人共、いけるんだ??


柳は、組長だから大丈夫だろうけど…


楼は、知らなかったな…


「じゃ、行くぞ」


タタッ


ピョン


タンッ


私達は、飛び越えた。


着地も成功。


1人を除いては…


柳「いってぇ…」


「バカ…」


柳は、飛び越えることは出来たんだけど…


バランスを崩して…


着地を失敗した。