私達は、緑山高校に着いた。
柳「…ここは…??」
楼「…綺麗ですね…」
「あ。ここに、2人は通ってもらうから」
「「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」」
「うるさい」
そんなに驚くことじゃないと思う。
柳「こんな綺麗なところに…!?俺らが…!?」
「そうだけど??ほら、いくよ」
柳「…門…閉まってる」
うん。閉まってるな…
まぁ。当たり前か…
だって…
完全に遅刻だし。
「飛び越えたら、いい。で、飛び越えれる??」
柳「…俺は、いける」
楼「俺もいけます」
ふーん。2人共、いけるんだ??
柳は、組長だから大丈夫だろうけど…
楼は、知らなかったな…
「じゃ、行くぞ」
タタッ
ピョン
タンッ
私達は、飛び越えた。
着地も成功。
1人を除いては…
柳「いってぇ…」
「バカ…」
柳は、飛び越えることは出来たんだけど…
バランスを崩して…
着地を失敗した。

