in朝
ピピピ ピピピ バキッ
「ん…うるさい…」
バッ
私は、ダッシュで起きた。
そして…
恐る恐る…
時計を見た…
「や、ヤバイ…(汗)」
時計が…
潰れてる…
バンッ
柳「璃乃!?変な音がしたが…!?」
柳と楼が部屋に入って来た…
そして…
時計を見て…
固まった。
「アハハ…壊しちゃったみたい…」
柳「…マヂで…??」
「うん…」
私が壊した時計は…
部品だけがある。
楼「…すごい…ですね…」
「あーあー。また、怒られるし…これで、何回目だっけな…」
柳「…何回も…壊してるのか…!?」
「へ??うん」
壊すなって言われても…
壊しちゃうからな…
仕方ない。
楼「…ちなみに…何回目ですか…??」
「…70はこえてると思う…」
そういうと、また2人は固まった。
「てか、今何時??」
時計を壊しちゃったから、わからない…
楼「ハッ 9、9時です…!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
9時!?
マヂで!?
柳「うるさい!!」
「マヂで!?」
楼「マヂです」
楼は、真剣な顔をしているから…
本当のことなんだろうね…
「てか、ヤバイ!!2人とも!!今すぐ、出かける準備して!!」
柳「なんで??」
「いいから!!」
佑ちゃんに怒られる…
でも、大丈夫。
怒られたら…
殴るし。

