NO.1総長が男子校に!?<下巻>



楼「はい??なんですか??」


キョトンとしている、楼…


今の状況がわかってないみたいだ…


柳「お前…!!なんで、ここがわかったんだ…!?」


あ…


それ、私も思った。


ここは、セキュリティがすごいんだけど…


どうやって、入ったんだろう…??


楼「柳様の携帯に発信機をつけたんです。だからです」


発信機を…


ある意味、すごいな…


「ここ、セキュリティすごいんだけど??」


楼「管理人に言いました」


「あー。管理人か…」


そういえば…


管理人に…


「楼って名乗る男が来たら、こそを開けてあげて」


って言った気がする…


柳「はぁ…心配したんだぞ??」


楼「…すみません…コンビニに行ってて…」


やっぱり…


コンビニだったんだ…


「てか…その袋は…??」


[楼は、3つ袋を持っています☆]


楼「これですか??お菓子とご飯と…お酒です♪」


へぇ…


って…


「お金はどうしたの…??」


楼「…持ってますけど…??」


あ。持ってたんだ??


なら、いいや。


柳「てか…なんで、酒なんだよ…??」


柳は、ご立腹みたいだ…


酒が苦手とか…??笑