陽「今度、僕もいきたーい!!」


「いいよ??」


急にどうしたのかな…??


龍斗「柳さん、その子に手を出さないでくださいね??」


黒笑みを浮かべながら、龍斗は言った。


てか、なんで襲われる前提なわけ…??


「私なんかを襲う人なんて、いないよ??あ。もう、時間なので…」


陽「あ…!!ちょっ…!!」


陽の声が聞こえたが…


私達は、ダッシュで空港を出た。


柳「あいつら…しつこかったな…」


「うん。で、家はあるわけ??」


柳「ん??ないぞ??」


だよね…


「てか、楼は??」


さっきから、楼を見てない。


柳「さぁ??」


知らないのかよ…


バタバタ バタバタ


ドンッ


「柳様ー!!」


楼が柳に突進した。


って…


は…??


楼「柳様、家を買えました!!」


嬉しそうに話す、楼。