陽「曉は、ホテルで寝てたんだよー??」


ホテルで…


寝てた…!?


「あり得ない…」


陽「だよねー。起こしたら、殴られた☆」


いやいや!!


そこ、☆をつける意味あるー!?


「可哀想に…」


陽「京が殴られたから、大丈夫ー」


京か…


だから、☆をつけたんだ??


「ふーん。京なら、いっか」


[ひどいね…]


ん??どこが??


[はぁ…]


作者がなんか言ってるけど、読者の皆様は気にしないでね??


柳「桜ー!!」


柳が前から、私の名前を呼んだ。


てか、大声で言わなくても聞こえる…


いや。聞こえない…


京がうるさいから…


「何ー??」


柳「京ってやつ、うるさい」


迷惑そうな声で言った、柳。


だからって、私にふるなよ…


京「うるさいとは、なんやー!!」


「京くん…でしたっけ??静かにしてください。頭がいたくなる」


最後にニコッと笑った。


京「わかったわ…」


よかった。


これで、静かになる。