楼「柳様、準備出来ました」
柳「そうか。楼、お前も一緒に来い」
楼「え…?」
フフッ。楼は、驚いてる。
当たり前か…
柳「聞こえなかったのか…??」
楼「いえ…!!でも…」
「楼、一緒に行こう??」
なるべく、優しい声で言った。
楼「…う、うん…!!」
楼は、泣いていた…
柳は、楼を必要としている。
でも、楼は…
必要されてないと思ってると思う。
だから、この話しを言った。
楼「では、チケットを取ってきます!!」
柳「…いや…自分家の飛行機で行くから…」
柳は、呆れていた(笑)
まぁ。当たり前か。
楼「そ、そうですね!!今、手配します!!」
楼は、嬉しそうな顔でスキップしながらどこかに行った。
柳「…普通…スキップするか…??」
「しない(笑)」
大の大人がスキップしてるから、みんなが楼を見てる(笑)
そんなことに気づかない楼。
そんなに嬉しかったんだ??
柳「桜…ありがとう」
「私は、なーんもしてないよー??」
はぁ。女言葉って疲れる…
柳「そろそろ、ギブアップだろ??」
「ううん。まだまだ!!」
ギブアップだけど…
さすがにボロが出そう…
気を付けないとっ!!
楼「柳様~!!り、桜さん~!!手配出来ました!!」
今…
璃乃っていいそうになった…??((黒笑
私は、無言で楼を睨んだ。
そんな私に気づいたのか…
楼「ヒィッ」
悲鳴を上げている(笑)

