不機嫌honey

騒がれたって気にしない。



キャーキャー言ってる制服の女たちをシカトしてたら、ユウリとシュリがやってきた。



「相変わらずスゴい人気だね~」

「愛想振りまいとくか」



手を振ればさっきより騒がしくなって。



騒がれなれてるから何とも思わん。



リキが運転する車で事務所に行き、契約したら家に帰る。



双子の給料は月給プラス歩合なので、生活の保障はされるらしい。



ちょっと安心…。



まとまった金が毎月入れば、ユウリの遠慮も消えるだろうし。



「すっげぇおいしい話だよなぁ~」

「そうなの?」

「そうだから!!社長、お前ら使うことで相当儲けてんじゃね?」

「よくわかんない」



リキはユウリのメシを食ってから帰るそうで、シュリと話してる。



俺はユウリとキッチンでメシの準備。



「ユウリはいいのか?」

「なにが?」

「有名になっても。リンリンだっけ?反対しねぇの?」

「僕は男だよ?自分で稼がなきゃ」



そうだけど…。