「でもうらやましーわ、雄大くんみたいな幼なじみがいてさ!」 「そうかな~」 「そうだよ!」 上靴に履き替えたところで、階段を使って教室まで行く。 結構この階段長いから朝から運動になったりして。 「あんなふわふわした男の子なんて雄大くんくらいよ、」 「ふわふわ?」 まぁ、髪の毛はふわふわそうですが。 「そうよ、彼は天然記念物よ」 なんて若葉は真顔で言うから笑ってしまった。