『学校をさぼって海か? お前、何やってるんだ!』 なっなっ何で……!? 麻由の携帯電話から聞こえてきたのは槇野先生の声だ。 慌てて切ってしまった。 あっ、そうだ連絡しておかないと……。 学校の事務室に電話をして休む事を伝えてもらうようにお願いして切った。 電話を切った後、麻由からのメールが入っていた。 『ごめんね! 気がついたら槇野先生が後ろにいて携帯電話奪われた。 それで槇野先生からの伝言「明日はさぼるな!! 必ず保健室に顔を出せ」だって……。 明日は学校に来る?』