「私、今朝夢を見ました。 先生、あなたはファルであり、 ・・・敵の悪魔なんですね。」 「・・・。」 「そうして敵である私と恋に落ちた。 だから先生は悪魔を裏切り、ファルとして人間側についた。」 「そうですよ。 巫女であるあなたが消すべき存在です。 今のあなたなら、私を消す力はつけました。 消しますか?」