とどめを刺して僕たちのほうへ歩み寄る彼女。 「口ほどにもない奴等め。」 「潮じゃ、ないですよね。」 「ああ、私はこの子の体を借りているだけ。 この時代では凛というのですか、ラヒン。」 「巫女様なのですね!」 やはり、ソウイ様だ! 「堅苦しい挨拶はよしてください。 ファルも。 ファルは先生ですか。」 「お戻りになられたのですか、巫女様。」