「んっ・・・。」 また倒れたのかな、私は。 保健室だもんね、ここ。 「目が覚めましたか?」 「はい・・・。」 そういって私に水分をくれる 保健室の神藤恭平先生。 「あれ程気を付けてといったのに、水分には。」 「申し訳ありません・・・。」