保健室の眠り姫!?








けど私の身体能力じゃ
追いつかれるのは目に見えていた。




「この力・・・。
 お主が巫女か。」



「何を言っているんですか。
 私は一般人です!」



訳が分からない。



「自覚がないうちが片づけやすい。
 追手が来ないうちに頂くとするか。」


「え・・・。」




見た目は普通の男の子。
どこからか巨大な剣を私に突き付けた。



私、死ぬの?