そして 那緒もあたしもようやく落ち着き 「理緒にも、那緒ちゃんにも笑顔戻ったな!!」 「よかったよかった。理緒本当に泣き虫」 「……ごめん」 あたしが謝ると、彼方はにっこり微笑んだ。 「おまたせいたしましたぁ〜 お先にハンバーグセットとステーキセットでございまぁす」 一瞬で目が輝きだした目の前の兄弟たち。 料理がくるなり 左手にフォーク、右手にナイフを持っている。 「「いっただっきま〜すっ」」