沖「杏さんがここへ来たきっかけでもある時計も探さないとですし」 杏「沖田さん……」 約束、覚えてくれてたんだ…。 土「まぁ、外出許可といっても隊士の見廻りに同行する形になるがな」 杏「かまいません!」 やっと外へ出られるんだ…! 例の時計探しもできる。 その時、あたしの中には嬉しさと希望しかなかった。 次の日起こる事件なんて知らずにーーーーーー。