「王様だーれだ!」 最初の王様は… なんと私だった。 何を言おうかと思ったが、取りあえず適当に命令した。 「あ、じゃあ2人でネタやって!!」 すると奏は 「マジかぁー…」 と言って頭をかいている。 一方、遥汰はノリノリで 「やろうぜっ!」 と言って奏を見ている。 私は思わず笑ってしまった。 「ちょ…2人ともっ…ハハハハ面しろ過ぎっ!」 2人はふてくされた顔をして、 渋々今ハヤリのキン〇〇ーのマネをしてくれた。