「ふふっ、もうゆうちゃんメールの文もかわいいんだから」
「「「おじゃましまーす」」」
うおっ、もうゆうちゃん家族が来た!
あっそうか、家隣だった。
しかも、合いかぎ持ってるしね!
ゆうちゃんの家族が入って来て私は玄関へ向かった
「いらっしゃーい。ゆうちゃんママ達!」
「あら?ゆなちゃん真由美は?」
ゆうちゃんママが聞いた、真由美はうちのお母さんの事。
「2階のキッチンでごちそう作ってるよ!あと、少しで作り終わるって言ってたけど」
「じゃあ、先にリビング行って来るよ」
ゆうちゃんパパとゆうちゃんママがそう言って2階へ上がっていった。
私も上がろうとした時
ガシッ
ゆうちゃんに手首を掴まれた。
「ねぇ、ゆな?僕の事忘れてなぁい?」
ドキッ
ゆうちゃんがクリクリのちょっとうるうるした目で見つめてきた。
ほっぺが段々熱くなってくる。
するとゆうちゃんは私のおでこに手を当てながら首をかしげて
「顔赤いよー?かぜひいたの?」
と聞いてきた
「ち、ち、違うよ!ちょっと暑かっただけだから!ねっ?心配しないで私達も行こっ?」
