愛言葉



二人の話を笑いながら聞いていると。


廊下の奥の方から聞き覚えのある甘ったるい声がした。


「はぁーるとぉー。」

「はるぅとくんっ。」



「お呼びですよ、晴登。」


「はぁー、もう面倒臭い。」




あの声はきっと春崎せなん先輩。

先輩と同じでひとつ上の学年。


めっちゃ美人で有名。