「はるぅとくんっ!探したよぉ〜。」 せなん先輩のお友達が甘ったるい声で言った。 フワッ。 すると甘い匂いがした。 「はるとぉ!用事は終わったの!?」 その甘い匂いはせなん先輩がいつもみにつけている香水の匂いだった。 「…あぁ、……うん…まぁ、…。」 晴登先輩はこちらを見ながら苦笑いを浮かべていた。 「そうなんだ!じゃ、教室戻ろっ!」 満面の笑みのせなん先輩は女のわたしでも見とれる位だった。