「あははは!その顔よ!あの時もそうだったわ!そんな顔で苦しんでたわ!
いい気味よ!本当に殺してやりたいわ!」
威圧感がさらに増した。首を絞められてるみたい。苦しいのに息が出来ない。
意識が朦朧としてくる。全身の力が抜けてくる。
すると、
「……!あっ!」
影が声をあげた。
それと同時に今まで加わっていた圧迫感が消えた。
「はぁ…はぁ…!」
私はこれでもかと言わんばかりに呼吸をした。圧迫感は消えたけど、まだ苦しい。
「やっぱり、来たわね。」
影が嬉しそうに微笑むのが目に入った。影の視線の先を見る。
「……。」
そこには、
無言で影を睨むレオがいた。


