
- 作品番号
- 888717
- 最終更新
- 2013/10/05
- 総文字数
- 2,519
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 947
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
絵本・童話22位(2022/03/14)
「さあ、君はどこへ行きたい?」
完結作品07
すぺしゃるさんくす
高山様
メクラヤナギ様
楪 小鳥様
ほんわか様
浪速 優美様
マヤノ様
蒼井深可様
目次
この作品のレビュー
読んで、心が空っぽになったようで
心が暖かなもので一杯になったようで......
なんとも不思議な気持ちにさせてくれました。
この物語が美しいと思えるのは、少女と不思議な男の心が美しいからなのか
それとも淡い色をした、このお話の世界が美しいのか......
優しく美しい文書がきっとあなたをこの物語の中へと誘ってくれるハズ。
たった6ページにたくさん詰まった時間旅行。
是非読んでみて下さい。
ある日、不思議な郵便屋さんが私の世界を変えた。
それはとってもとっても素敵な本。
どの時代にだって行ける、夢のような本。
そして私はその美しい景色に、優しさ溢れる世界に―――そして郵便屋さんに魅了したのです。
郵便屋さんは私をどこへでも連れて行ってくれました。
そして人間だれしも終わりというものは訪れます。
さて、かのじょにとって1番大切で素敵な時間はいつなのでしょうか?
続きは物語でときめいて下さい。
きっと読了後は、皆様が素敵な時間の旅をする事でしょう。
そんな余韻深い作品です。
本当に素敵なお話ありがとうございます!
少女が出会ったのは、何処にでも行ける不思議な男。
高い文章力とあたたかくなる話し短い作品ですが、しっかり描かれてる為に濃密に感じます。
いわゆるここの文学系の方々にも読んで欲しい作家さんです。
この作品の感想ノート
蒼井深可様
完読、レビューともにありがとうございます。貴方らしい行間の取り方が好きだなあ、と感想を見て再確認いたしました。上手いですよね、余白が。白が引き立てる色がありますよ、貴方の文章には。
この物語はですね、イメージ自体は大分と前からあったのですが、なかなか実行に移せませんで。爽やかで、美しい風を感じたいなあ、と思って漸く書き始めました。自らも時間旅行をしているような気持ちになっていただければ幸いです。
そうですねえ。曖昧なままの方が面白いことってありますよね。だから水彩画って好きですよ。透明で掴み辛くて、色が複雑に混ざり合う。水に紙を浸すと、それはもう素敵になるんです。
高山様
あら、いいんですよ。別に。分からないものですから。内心は外見と一致しないものですし。
女性と男性では、特にケータイ小説という類のものには、着眼点や表現方法、文章の堅さに差違があるもので。露見するものだと思っておりましたが、案外にそうではないのですね。
えー、僕も女性だとファンメ等でほぼ確信しました。すいませんm(._.)mまぁエッセイは、そのままにしますね。
うさのさんも、女性だと思ってましたと書いてましたね。
まぁどちらにせよ素晴らしい作家さんには間違いないと思うのでお許し下さいね(^_^ゞ
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