2ndアルバム〜あの日の鼻歌〜

彼女は、私が勝手に想像していたよりもずっとしっかりしていた。




メールの返信を考えている折りふと授業の時の彼女の話を思い出す。


















私と楠木サンは似てるんだったか。


似てると言っても、彼女は"こんな馬鹿げた事"はしないだろうな。と、

手首を這う惨めな傷痕に無感情に目をやった。













"楠木サンの代わり"ってところかな…。







ぼんやりと九ノ月サンから見た自分の立ち位置を予想して、返信を書くのに集中した。