毎日は、同じことの繰り返しだ。 入社した当時は、若さもあって仕事は張り切ってやっていた。 初めてのことばかりで憶えるのに必死だったのもあるけれど、身についていくことが単純に嬉しかった。 総合職の上司に憧れて、いつか自分もあんな風にバリバリと仕事をし、かっこよくスーツを着こなして、フロアにヒールの音を響かせたい。 そう、夢見ていた。