俺、青木龍成は夢を見た。


幼い頃から大好きな女が、朝に
可愛い表情を浮かべて俺の耳元で怯えながら優しく"起きて"と囁いた夢。

でもこれは夢だ。
アイツをババアと間違えているんだ。きっと



「ん………ババアうるせ」


「憂紗だもん」


憂紗…?朝じゃないのか?
まだ、夢の中?



夢ならどうなってもいいだろ?
普段冷たくして話さない憂紗に少しでも触らせてくれ。



____グイッ



彼女を自分の布団の中に連れ込む。

小さな可愛いらしい声が聞こえたが、今は無視。


必死に抵抗するアイツ。


もうどうにでもなーれ


俺だって健全な男だ、好きな女にいやらしい事してーよ


触りてえ、鳴かせてえ。


太ももを優しく撫でる。


柔らか..。


モチモチとして小さな太ももを俺は今撫でている。