「志穂、明日が川上部活ない日だよ!
告るなら明日だ!」
由希奈がそう言った。
「えっ…
でも、ふられたらどうしよう…。」
「大丈夫だよ!
勇気を出して言えば、OKもらえるって!
だって、志穂だけだよ。
川上が女子のこと名前で呼ぶのは。
それって、気があるってことでしょ?」
「うーん…気があるとはまた違うでしょ。
私も名前で呼ばれてるのは、なんでだか知らないけど…。」
気づいた時にはもう、“志穂”と名前で呼ばれていた。
それに、由希奈はOKもらえるって言うけど、そんな簡単にはいかないよ…
「大丈夫!
好きなんだったら、迷わず伝えるだけでしょ?」
それでも、由希奈が優しく励ましてくれた。
やっぱり、由希奈に相談して良かった。
「ありがとう。
明日、頑張るよ!」
「うん!その調子だよ!
流れ星にもしっかりお願いするんだよ!」
由希奈がそう言った。


