その牙であたしを捕らえて




「あ、全然大丈夫だから」


「ならいいけど。」


時計はまだ3時を示している。


再び眠ろうとするが
さっきの夢のせいで眠れない。体が震える。


「全然大丈夫じゃねーじゃん」


枢はそういうと、あたしを包むように抱き締めてきた。


とつぜんのことで、ビックリした。


「か、かなめ!なにしてんのさ!」


「黙れ。」


は、恥ずかしいよ//


でもなぜか安心した。体温てこんなに暖かいんだ…。


あたしは再び深い眠りにおちた。