その牙であたしを捕らえて



「お前の首には俺との契約の証がくっきり残ってる。」


そういって枢は首筋を撫でる


ビクッ!


「俺だって無理矢理押し倒してまで吸血したくねぇし」


「だって…」


「ったくお前は変わってんな。普通の女はみんな俺に吸血されたがるのに。まぁそこが面白いんだけどさ」



「お、面白いって失礼だな」



「いいんだよ!あー、まぢ腹へったー!もう我慢の限界!ちょ、こっちこい」



「え、ちょっと!」


手を引かれたどり着いたのは寝室。


うわーシワひとつ無い…。