頑張りなさい。 その人の顔は覚えていない。 ただ、握ってくれた手の温もりや優しく頭を撫でてくれた感覚はいまでもはっきりと覚えている。 あたしはあなたを追いかけ、ここまで来ました。 あの日伝えられなかったことを伝えに。 あなたのおかげで、あたしの未来が開けました。 感謝の言葉を伝えに来ました、と。 でも、どこにいるのやら。 願わくば、あの人との再開を…。