甘々♡れもんてぃー 【短編小説】




「綾斗…?」



あたしは綾斗を見つめた。







すると、綾斗は眉間にしわをよせ、





あたしの顔を覗き込んだ。








「魅和ちゃん…?」









綾斗は首を傾けて、




あたしから視線をそらさない。










思わず顔が赤くなった。










「うん」




あたしは、ワザと綾斗から視線を外した。










「全然気づかな…『綾斗がこーしろっていったんじゃん』








あたしは綾斗が言い終わる前に



言葉をかぶせた。









「魅和ちゃん…」



「んー?」





綾斗は、あたしの腰に腕を回した。







つまりは、抱きついてる状態。









「ちょっ……綾斗……」