喉がかわいたから、 あたしはレモンティーに手をつけた。 綾斗はあたしのことをずっと見つめてる。 「俺、魅和とキスしたい」 「─?」 あたしの体は固まった。 それと同時に、顔が赤くなっていく。 うつむくあたしに のぞき込むようにして 綾斗はキスをした。 とろけちゃうくらいに優しく。 甘い甘いレモンティーみたいに。 甘酸っぱいキスを、もらいました。 ─END─