甘々♡れもんてぃー 【短編小説】



綾斗と2人で歩く帰り道。




そーいえば、綾斗とならんで歩くのは


これが初めてだ。









もともと家は近いから、



家に着くまで2人っきり。








あたしはいきなり立ち止まった。




「ジュースかってもいー?」



綾斗にそう訪ねると、



「うん」


と微笑んだ。











緊張とドキドキで、喉がカラカラだった。







自動販売機にお金を入れ、


レモンティーを買った。










「魅和ちゃん、いつもそれだよね」


「うん。好きだから」





あたしはレモンティーを一口飲んで、一息。




少し落ち着いた気がした。