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いろいろとこなしていたら気付けばもう夕方だった。


あれから担任が花歩の様子を見に来た


担任は何があったのか聞きたかったみたいだけど花歩は話したくなかったみたいで…


何も話すことなく口を閉ざしたままだった


相当、ショックだったのだろう


花歩は誰かの介護がないとお風呂にも入れない


だから、母さんが介護している


俺はその間、花歩の寝床の準備


といっても俺のベッドで寝てるからあんまり変わらないが…


「奏哉、交代。次はあんたが入っておいで」


花歩を1人に出来ないから交代で相手をしている


俺は急いでお風呂に入った


只でさえ短いから早いんだけど…


戻ってみると花歩は眠っていた


その寝顔を見ながら俺も隣で眠った