双子の物語






教室に入って行くと、ちょうど先生がいた。





「お前ら2人。授業サボったな?俺の授業サボるなんて俺に喧嘩うってんのか?」





と、先生はいった。





そうか、1時間目は社会だったんだ。





面倒くさい。





「別にそうゆうことでは……」





「2人も罰として、放課後居残りな。社会のプリントあげるからな」





と、嫌なふうに笑っていった。





そうきたか……。





「えぇ~。嫌だ……」





華菜は、ボソッと言った。





それ、私も。





「わかりました……。」





と言ったらと先生は「絶対残るんだぞ」と言って、職員室に行った。