空色チョコレート

「桜の事を考えないで、勝手に踏み込んで、ごめんなさい!!」


何度も頭を下げた。


桜もさすがに驚いてる。


顔を上げて、桜の顔をまっすぐに見つめる。


「けど、私、知りたかったんだ」



桜の過去を。


桜の思い出を。


桜の全てを。