空色チョコレート

すると菜乃花は目を丸くして叫んだ。


「誕生日に、バイトすんの!?え、おじさんは?誕生日パーティ-しないの!?」


「お父さんは、どうしても仕事を抜けられないから、パーティーは明日」


菜乃花はふーん...と納得してないような顔で頷く。


そんな顔を見ながら、私はプレゼントの袋を持って、


「これ、ありがと」


と言うと、菜乃花はニコッと笑顔になって、


「誕生日、おめでとう」


と頭をなででくれた。